今回は、ブログ記事に投稿されていた記事の内容が不適切であると、ユーザーから指摘され炎上した事例を紹介します。
ユーザーから不適切だと指摘され炎上
2月上旬にSNS上で、目薬を手作りしたという内容の記事が共有され話題になりました。この記事自体は2年ほど前に掲載されたものですが、拡散力のある媒体で取り上げられ再度たくさんのユーザーの目に入りました。この記事を見たユーザーは
「え、病気になったらどうするの……」
「こんなの目に入れたらヤバいでしょ」
「目薬作るって法的に大丈夫なの?」
など、安全性や、衛生面、法的な問題を指摘していました。また、記事が掲載されていたサイトの運営にたいして、
「ちゃんとチェックしてから掲載するようにしないと」
「これ確認したうえで掲載されてんの?」
「他の記事も怪しく見えてくる」
など、運営のチェック体制や他の記事の信憑性にマイナスな印象を抱いていました。
チェック体制を確立させる
今回、健康に直接的な影響があることに多くの意見が集まりました。その結果、記事を作成したライターや掲載していたサイトの運営側など、指摘が多方面にわたり炎上につながりました。1つの記事にマイナスなイメージがついただけではなく、そのサイトに掲載されている全ての記事に影響が出てしまいました。サイト全体のイメージダウンにもつながるため、記事を掲載する前のチェック体制は社内でしっかりと確立させ、日々見直しや更新をしていく必要があるでしょう。