基礎から知る!Googleマイビジネスの投稿機能~3つのルールと注意点~

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今回はGoogleマイビジネスの、「投稿機能を使ってできること」「投稿時の3つのルールと注意点」について詳しくまとめました。

Googleマイビジネスに投稿機能があるのは知っているけど、どんなことが投稿ができるのか知らない、そもそも投稿機能ってなんのこと、など投稿機能について知らないことはまだまだあるのではないでしょうか。

そこで今回は、Googleマイビジネスの投稿機能を使いこなすために投稿機能で何ができるのか、投稿するとき何に気をつければいいのか、詳しくご紹介いたします。せっかくGoogleマイビジネスを始めたから、投稿機能を駆使して集客に役立てたい方はもちろん、これからGoogleマイビジネスを始めたいから何ができるのか詳しく知りたい方も必見です。投稿機能を使って法人のお得な情報を発信し、ユーザーにどんどんアピールしていきましょう。

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Goolgeマイビジネスの投稿機能とは

投稿機能では法人の商品やサービス、イベントなどの情報をGoogleの検索結果やGoogleマップに直接公開することができます。法人の情報をGoogleで検索したユーザーに対してタイムリーに表示されるため、法人が“今”知らせたい内容をすぐに配信することが可能です。

投稿した内容はナレッジパネルに表示される

ナレッジパネルとはGoogleで法人名を検索すると表示される法人情報の部分をさします。法人名を検索したユーザーであれば誰でも見ることができ、Googleマイビジネスで登録した内容はナレッジパネルに表示されます。

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Googleマイビジネス / 投稿内容の表示場所

5つの投稿パターン

「画像」「テキスト」「ボタン」を使った、主に5パターンの投稿方法があります。「ボタン」はイベントの参加登録や記事の詳細を見るなど、ユーザーの行動を促したいときに設置します。

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Googleマイビジネス / 投稿機能の5つのパターン

投稿内容に合わせた4つのカテゴリ

投稿内容に合わせたカテゴリを選択するだけで、簡単に情報発信できます。

最新情報 新サービスの開始やセールのお知らせなどに役立ちます。
イベント セミナーや試食会などの集客に役立ちます。
クーポン 割引クーポンや招待券などの配布に役立ちます。
商品 / サービス 新商品のお知らせや売れ筋商品の紹介などに役立ちます。

「イベント」であれば日時の設定や「商品 / サービス」であれば価格の設定などカテゴリにより入力する内容も変わるため、法人が発信したい情報にあったカテゴリで投稿内容を作成することが可能です。

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Googleマイビジネス / 投稿機能のカテゴリ

ボタンを設置することにより「詳細」ボタンで最新情報の詳細を見ることができたり、「予約」ボタンでお店の予約ページへ飛ぶことも可能です。

予約 お店や美容院などの予約ページに飛ぶことができます。
オンライン注文 ECサイトや通販サイトへ飛ぶことができます。
購入 ECサイトや通販サイトへ飛ぶことができます。
詳細 投稿内容の続きを閲覧できたり、詳細が書かれたページへ飛ぶことができます。
登録 会員登録のページやイベント参加ページなどへ飛ぶことができます。
今すぐ電話 Googleマイビジネスに登録している電話番号へすぐにかけることができます。


投稿機能で知っておきたい3つのルール

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Googleマイビジネスの投稿機能を効果的に活用するために、いくつか知っておきたいルールがあります。

1. 投稿を表示できる期間は7日間
2. 投稿できる文字数は半角300文字以内
3. 画像サイズに規定がある

投稿を表示できる期間は7日間

投稿を表示できる期間は7日間となります。投稿機能は魅力的な情報を今すぐナレッジパネルへ表示させることができる便利な機能ですが、表示できる期間は7日間のみと決まっています。イベント投稿は、設定した日付まで表示されます。またナレッジパネルから投稿が消えても、Googleマイビジネスの管理画面では過去の投稿を閲覧することはもちろん、編集したり再度公開したりすることも可能です。

投稿できる文字数は半角300文字以内

投稿できる文字数は半角300文字以内と決まっています。ナレッジパネル上には半角70文字程度しか表示されませんが、投稿をクリックすれば全文見ることができます。重要な内容や伝えたい一文は半角70文字以内に含めるようにしましょう。
ただし、画像を使用しないテキストのみの投稿はナレッジパネル上でも半角70文字以上表示されます。

画像サイズに規定がある

画像のサイズは300×225ピクセル以上5000×5000ピクセル以下と決まっています。規定に反した画像はアップロードできないので覚えておきましょう。

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投稿機能で気をつけたい3つの注意点

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Googleマイビジネスの投稿機能には、ルールのほかに注意すべき点が3つあります。

1. コミュニケーション管理者は投稿を使えない
2. ホテルや旅館など宿泊サービス関連は投稿機能が使えない
3. 投稿ポリシーに違反した場合は投稿が削除される

コミュニケーション管理者は投稿を使えない

Googleマイビジネスの管理者権限「コミュニケーション管理者」である場合、投稿機能は使用できません。Googleマイビジネスの情報を編集できるユーザーには、権限という階層を設定することが可能です。法人内でGoogleマイビジネスを共有しておきたいけど、編集できる担当は決めておきたいといった法人は権限の階層を設定しておくのもいいでしょう。

Googleマイビジネス管理者権限 投稿機能
オーナー
管理者
コミュニケーション管理者

ホテルや旅館など宿泊サービス関連は投稿機能が使えない

ホテルや旅館などの宿泊サービス関連のお店は投稿機能が使用できません。2019年現在、宿泊サービスのGoogleマイビジネスの管理画面に投稿機能の項目が追加され、Google公式ヘルプページからも記載がなくなっているので、近い将来、宿泊サービス関連の法人も投稿機能が使用できるようになるかもしれません。

投稿ポリシーに違反した場合は投稿が削除される

Googleの投稿ポリシーに違反した場合は投稿が削除されてしまいます。Googleでは投稿に関するポリシーを以下のように定めています。

・ビジネスと全く関係性のない投稿
・個人情報を公開している投稿
・不正なソフトウェアへのリンク
・アダルトコンテンツ など

Googleマイビジネスヘルプ 投稿コンテンツに関するポリシー

また、投稿を見たユーザーが「投稿の情報が不適切だ!」と感じた場合、Googleへ報告することができます。ユーザーがGoogleへ報告した投稿も削除されてしまう可能性があるので、内容に注意して投稿しましょう。

まとめ

投稿機能は7日間しか表示されないことや、画像サイズの規定があるなど、一筋縄ではいかない機能です。しかし、投稿機能で配信した情報はGoogleで検索したときに表示され、不特定多数の人の目にとまりやすいため宣伝効果が期待できる機能でもあります。クーポンやイベントへの参加も募れることから、Googleマイビジネスの機能はますます注目されるかもしれません。

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