NAVERまとめの無断転載と誹謗中傷記事を削除する方法

NAVERまとめの無断転載と誹謗中傷記事とをすばやく削除する方法

NAVERまとめで「無断転載された記事を削除する方法」「誹謗中傷されている記事を削除する方法」の2つを、風評被害対策の専門家としてまとめました。

NAVERまとめは、生活に役立つ小さな豆知識から、20代女性が憧れる海外旅行先のまとめ、SNSの面白い投稿まとめなど、多岐にわたるジャンルがまとめ記事として載っています。欲しい情報がたくさんある一方で、個人の誹謗中傷や、画像や他サイト記事の無断転載や著作権違反が目立つ記事もあり、困っている人が多いようです。

そこで今回は「NAVERまとめの記事を削除申請する方法」の知っておきたいポイントをまとめました。NAVERまとめに誹謗中傷の記事があり対策したい方や、著作権違反な記事を削除したい方は必見です。一緒に悩みを解決していきましょう!

読み終わるまで 約2分20秒
記事で学べること 1.無断転載記事削除の方法
2.誹謗中傷記事削除の方法

NAVERまとめの特徴を知ろう

NAVERまとめの特徴を知っておくことで、無断転載や誹謗中傷の記事がつくられるのを未然に防ぐことができます。記事を書いている人の心理を読み取り、2次災害を防ぐことも重要でしょう。
NAVERまとめの特徴を知ろう

NAVERまとめとは

NAVERまとめは、多くの人が使っているSNSの一つ、LINEの運営元「LINE株式会社」が運営するメディアサイトです。さまざまな情報を、ユーザー自身が集めて組み合わせ、1つの記事にまとめて公開する方式をとっています。この斬新かつ独自なシステムにより、よりユーザー目線の情報がリアルタイムで提供されており人気なサイトとなっています。

NAVERまとめで記事が作られる2つの理由

ユーザーがまとめ記事をつくる2つの理由

理由1:独自の報酬システムがある

NAVERまとめでは、記事にアクセスされた数に応じて、ユーザーが広告収入を得られるシステムを採用しています。そのため、ユーザーは自身が書いたNAVERまとめ記事を、多くの人に見てもらい収益を得ために公開しています。

理由2:自身のサイトに流入させる目的

NAVERまとめページには、他サイトのURLを載せることができます。NAVERまとめは検索エンジンにも高く評価されており、多くのユーザーがアクセスするため、別サイトへの効果的な誘導を見込むことができます。

例えば、アフェリエイトを目的としているブログサイトや、自身の活動内容をアピールするWebサイトなどのURLを、NAVERまとめに多く紹介することで、流入を増やすことができます。

NAVERまとめに誹謗中傷や無断転載・著作権侵害が多い3つの原因

誹謗中傷や無断転載・著作権侵害が多い3つの原因

原因1:フェイクニュースは注目されるため

フェイクニュースとは、嘘や虚偽の誹謗中傷を中心としたニュースのことで、アメリカでも人気があり注目されているコンテンツの1つです。しかし人気である本当の理由は、思いもよらい嘘情報に驚いた人たちが、真意を確かめるためにニュース記事を見てしまうためです。NAVERまとめでも、注目をあつめるためのフェイクニュースが多くあり、虚偽の誹謗中傷の対象となった人たちは削除の対応に追われています。

原因2:人気な記事をまねするため

世の中で注目されている人気の話題は、多くの人に需要があり、まとめ記事にすることで多くのアクセス数を稼ぐことができます。そのため、無断転載をしてでも注目を集めている画像や映像、文章にいたるまで無断で使ってしまうユーザーは少なくありません。

原因2:人気な記事をまねするため

アクセス数稼ぎのための無断転載・盗用はダメ、ゼッタイ!

原因3:コピー&ペーストは簡単なため

まとめ記事を書くには、1つ1つ細かい内容を調べなければいけません。記事の書く時間が、もらえる報酬と見合わないこともよくあります。そのため、他の人が書いた記事をコピー&ペーストで記事をまとめてしまう人が出てきました。細かく調べて記事するよりも、コピー&ペーストで記事にする方が短時間で良いまとめ記事を作ることができます。ただし、コピー&ペーストした文章や写真を記事にすることは、よく調べて記事にした人の「オリジナルコンテンツの盗用」であり、ひどい場合は無断転載・著作権侵害にあたります。

NAVERまとめは記事の削除方法が書かれていない

NAVERまとめでは、無断転載や誹謗中傷の記事を削除依頼するための問い合わせフォームを用意していません。LINE株式会社は、NAVERまとめを使っている人がまとめ記事を作成、掲載する場所を提供しているだけと述べており、無断転載や誹謗中傷の記事は、他のさまざまな問い合わせの1つとして扱っているためです。さらに、NAVERまとめ内には、削除依頼をするための公式の案内は一切ありません。(2017/11 現在)

NAVERまとめは記事の削除方法が書かれていない

削除方法が簡単にはわからないようになっている

この決まりは、著作権侵害・誹謗中傷などのチェックを、まとめ記事を作った人に任せているため、記事を載せるときの審査の手軽さから、多くのユーザーを呼び込むことができました。一方で、利益目的のみで違法な記事を作ってしまう人や、そもそも著作権侵害や記事盗用に対し、必要な知識のないまま記事を作ってしまう人が多くいるのが問題です。

また、運営側が場所を提供しているだけという立場をとっているため、公開された情報はできるだけ削除したくない姿勢が見て取れます。

NAVERまとめで作成された記事は運営が責任を負わない仕組み

作成された記事は運営が責任を負わない仕組み

NAVERまとめに掲載されているまとめ記事は、まとめた人がすべての責任を負う仕組みになっています。まとめ記事の中に誹謗中傷や無断転載が含まれ、なんらかの賠償責任などを請求するときは、NAVERまとめの運営側に請求するのではなく、まとめ記事を書いた人に請求することになります。このことは、NAVERまとめを使うときの条項に書かれています。

NAVERまとめの削除依頼まえに準備するもの

NAVERまとめの削除依頼まえに準備するもの

NAVERまとめで、無断転載や誹謗中傷などの記事を見つけたときは、NAVERまとめの問い合わせフォームから削除依頼をします。削除依頼を送るときに必要になる情報をまとめました。問い合わせをする前に準備をしておくと削除されやすくなります。

著作権侵害の場合

  1. 著作権侵害がされたとされるNAVERまとめのページURL
  2. 著作権侵害の内容を確認できるサイトのURL
  3. 著作権者本人であることを示す証拠

※著作権者本人であることを示す証拠に関しては、該当のサイトが編集できている画面のスクリーンショットなどで大丈夫です。

誹謗中傷の場合

  1. 誹謗中傷がされたとされるNAVERまとめのページURL
  2. 誹謗中傷がされた本人であることを示す証拠

※誹謗中傷がされた本人であることを示す証拠に関しては、運転免許証など公的身分証明書が必要とされます。

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NAVERまとめを削除する10のステップ

ステップ1:問い合わせフォームにアクセス

問い合わせフォームはここにあります。わかりにくい場所にあり、自力で見つけようとすると時間がかかることがあります。

ステップ2:対象サービスの選択

まとめ記事を削除したいときは「まとめ」を選択し、次へをクリックします。

ステップ3:種類の選択

著作権侵害、誹謗中傷のどちらの場合の削除でも「権利侵害申告」を選択します。

ステップ4:お客様の情報を入力

「お名前」と「メールアドレス」を入力します。メールアドレスは、運営との連絡用であり、削除結果など重要な連絡がくるので、間違えずに入力します。

ステップ5:権利者確認の選択

著作権侵害、誹謗中傷のどちらの場合の削除でも「本人」を選択します。

ステップ6:権利侵害の種類の選択

著作権侵害の場合は「著作権」を選択します。誹謗中傷の場合は「誹謗中傷」を選択します。

ステップ7:権利侵害があるURLの記入

削除したいNAVERまとめのURLを記入します。

ステップ8:権利侵害の内容を確認できるお客さまのサイトURLの記入

著作権侵害は「著作権侵害をされている自身のサイトのURL」を記入します。誹謗中傷の場合は「本人を確認できる書類を添付します」と記入します。

ステップ9:内容の記入

著作権侵害は場合は「無断転載につき、該当のまとめ記事を削除してください。著作権者本人であることを示すスクリーンキャプチャを添付しました。」と記入します。

誹謗中傷の場合は、なぜ対応を求めているのかという理由を、できるだけ具体的に説明をしてください。感情論や推測などにならないように注意しましょう。

ステップ10  ファイルを添付する

著作権侵害は場合は、著作権者本人であることを示す証拠である該当のサイトが編集できている画面のスクリーンショットを添付します。

誹謗中傷の場合は、運転免許証など公的身分証明書の写真を添付します。

NAVERまとめでは全ての記事が削除されるわけではない

全ての記事が削除されるわけではない

NAVERまとめの記事を削除方法が書かれていないことや、作成された記事は運営が責任を負わない仕組みからもわかるように、NAVERまとめの運営は記事の削除を極力したくないと考えているでしょう。そのため、削除対応には時間がかかることがあったり、手順通りに削除申請しても、削除対応されなかったりすることもあります。

また、削除しない理由や、削除までにかかる時間なども明かされていません。依頼者にとっては少し不利な状況ですが、なかなか削除できないからといって、何度も削除依頼をすることはやめましょう

風評被害対策とうたった削除代行業者に注意

無断転載や誹謗中傷などの記事を削除依頼するときは、必ず当事者が行いましょう。代理人が代行して削除を行った場合、弁護士法72条の非弁行為という法律に違反する可能性があるためです。どうしても消えないまとめ記事があった場合は、専門家に相談することをおすすめします。

NAVERまとめに書かれている状況を専門家に相談しよう

まとめられている状況を専門家に相談しよう

まとめられている記事の内容によっては、削除されにくいものもあります。まずは手順に従った削除依頼をすることが重要です。それでも削除対応できないときは、専門的な相談ができるコンサルタントに話してみるのも良いでしょう。

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